Repro Boosterを安全に撤去する方法をご案内します。
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警告 Repro Boosterを無効化する目的で、Repro Booster用のService Workerファイルを削除しないでください。Webブラウザに登録されたService Workerを安全に無効化するには、このファイルの差し替えが必要です。
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目次
Reproの管理画面にアクセスし、メニューから「設定 > Booster設定」を選択、「Booster設定」画面を開き、「Boosterを有効にする」をOff
にします。
Repro Boosterにはモバイル用とデスクトップ用の設定があります。それぞれ無効にしてください。
Repro Booster用のService Workerファイルを以下の内容に書き換えてください。 これにより、ユーザーのWebブラウザに登録されているRepro BoosterのService Workerが、順次、無効化されます。
***// This file is an empty placeholder to safely remove sw.js.
// When installing another service worker with the same name, please overwrite this file.***
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注意 Repro Booster用のService Workerを他のService Workerとマージしている場合は、マージ前の状態に戻してください。
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Service Workerファイルの差し替えを行ったあと、最低でも数日は猶予を設けてからBoosterタグの配信を停止してください。
この猶予期間中にユーザーがWebサイトにアクセスすることで、ユーザーのWebブラウザに登録されたRepro Booster用のService Workerが無効化されます。
上記の手順によりRepro Boosterは安全に無効化されますが、Service Workerファイルを差し替えてからBoosterタグを撤去するまでの間にユーザーがWebサイトを再訪問しなかった場合、そのユーザーのWebブラウザには差し替え前のService Workerが残り続けます。このService Workerを完全に削除するにはユーザーが再訪問した際に削除処理を実行する必要があります。
以下のスクリプトを継続的に配信することで、ユーザーの再訪問時にWebブラウザからService Workerを完全に削除することができます。
**<script>
navigator.serviceWorker.getRegistrations().then(serviceworkers => serviceworkers.forEach(sw => sw.unregister()));
</script>**