👀 動作確認
Webサイトを閲覧しているユーザーに影響を与えない状態で、Repro Boosterの動作確認を行っていただく手順をご案内します。
目次
Repro Boosterをお手元のWebブラウザでのみ適用する
Repro Boosterの動作をお手元のWebブラウザで確認する
Repro Boosterをお手元のWebブラウザでのみ適用する
Repro Boosterの導入・初期設定が完了したWebサイトで動作確認を行います。 Repro Boosterの適用率は0%のまま、お手元のWebブラウザでだけ強制的にRepro Boosterを適用することにより、ユーザーに影響を与えることなく、安全に動作確認を行うことができます。
Webサイトにアクセスする際にURLの末尾にrepro_booster_active=1というクエリ文字列を付与してページを開いてください。これにより、お手元のWebブラウザでのみRepro Boosterが適用されます。
URLにクエリ文字列が含まれない場合は、クエリ文字列の先頭に? を追加する必要があります。
- 例: https://example.com/?repro_booster_active=1
- 例: https://example.com/shop/index.html?repro_booster_active=1
また既に別のクエリ文字列が含まれる場合は、追加するクエリ文字列の先頭に&を追加する必要があります。
- 例: https://example.com/shop/index.html?utm_source=google&repro_booster_active=1
Repro Boosterの動作をお手元のWebブラウザで確認する
Repro Boosterが動作していることは、Google Chromeのデベロッパーツールを使用して確認することができます。デベロッパーツールはGoogle Chromeの「その他のツール > デベロッパーツール」をクリックするかF12キーを押すことで起動します。
デベロッパーツールを起動した状態でページを表示し、コンソール(Console)タブ内に[Repro Booster] Dual boost modeというメッセージが表示されれば、Repro Boosterが動作しています。 なお、このメッセージはネットワークやキャッシュの状況により表示されない場合があります。ページを複数回リロードしたり、2つのページの間を往復するなどして、少なくとも一度は上記のメッセージが表示されることを確認してください。
Webサイトの閲覧・回遊を実施し、以下の観点で動作確認を行います。
- Repro Boosterが動作していること
- Repro Boosterを適用した場合に、本来は発生しないエラーが発生していないこと
- エラーの有無はGoogle Chromeのデベロッパーツール > コンソールにて確認できます
- ページの表示崩れが発生していないこと
- 会員専用ページへのログインが正常に行えること
- フォームにおいて、入力および送信が正常に行えること
- ECサイトの場合、商品のお気に入り登録やカートへの追加が正常に行えること
- ECサイトの場合、商品の購入を正常に行えること
💡 お手元のWebブラウザでのRepro Boosterの適用を解除する場合は、Webサイトにアクセスする際にURLの末尾にrepro_booster_active=0というクエリ文字列を付与してページを開き直してください。
- 例: https://example.com/?repro_booster_active=0
- 例: https://example.com/shop/index.html?repro_booster_active=0
- 例: https://example.com/shop/index.html?utm_source=google&repro_booster_active=0